若手や女性社員を活用していきたい

ISSUE・SOLUTION

課題・背景

こんな想いありませんか?

「入社1年目の社員が会社や部署に適応できているか知りたい」

「ストレスチェックの結果で男女差を知りたい」

「会社として活躍を期待している若手の本音が知りたい」

「女性活用の阻害要素がどこなのか知りたい」

 

よくあるご相談

ストレスチェックのご相談では、このような声をよく聞きます。

・入社後面談フォローをしても、本音を聞けているか分からない

・毎年若手の離職があるが原因はバラバラでハッキリしない

・特定の層を中心にメンタル不調者が多い

・会社として活躍を期待する層に、不満要因がないか知っておきたい

 

「活躍を期待する層」の離職は組織にとっては重大な問題です。
組織が提供する環境と、労働者の価値観の間にズレが発生した場合には不満の蓄積や離職のリスクが上がりますが、時代の変化とともに、従業員が仕事に求める価値観は多様化しており、組織としての対応はとても難しくなっています。

ココロモニターでは、男女別、年齢別、職位別等で会社として特に今後の活躍を重要視したい集団の分析を中心に行うことが可能。各対象のデータにおける活躍阻害因子の有無を確認し、阻害因子がある場合には除去するための施策構築に活用できます。
また、集団結果の一部に独自グラフを採用。その層に居る対象者が、「なにを重要視して働いているのか?」「現状どのくらい会社が提供できているのか?」、従業員が求めているものと組織が提供できているものが合致しているかを評価することで、優先して取り組むべき課題を明確にすることが可能です。

ココロモニターのデータでは、現状把握だけではなく、打ち手を講じるべき優先課題を明確にし、活躍を期待する層や、会社にとってフォローが求められる層へどのようにアプローチを進めていけばよいのかを支援しています。

 

ココロモニターでできること

「気になる層」へのアプローチができ、人材育成・人材確保といった人事の要となる施策へのフィードバックが得られる

目的に合わせた多様な切り口で「気になるあの層」の情報が得られる

ココロモニターの集団結果は、システム上で確認し出力・PDF化ができます。
事業所・部署単位のみの分析だけではなく、性別、職位、入社年次、年齢などで絞込みを行い集団結果を出力することも可能です。

例えば・・・職位別で絞り込めば中間管理職の板挟み状況や契約形態による待遇不満、入社年次別で絞り込めば、新卒の適応状況や若手・優秀人材の離職リスクなど、さまざまな対象に対し、現状把握、課題特定に繋がるアウトプットが得られるため、人事施策に有効利用できます。

独自グラフでミスマッチが分かるから課題の優先順位付けが可能となる

ココロモニターの集団結果には独自グラフを採用。
仕事に関係する項目(「業務環境」「人間関係」「人事評価」「教育」など)に対し、従業員が何をどのくらい重要視していて、それに対し、組織がどのくらい満たすことができているのか?従業員の価値観と組織が提供している環境のミスマッチを評価しています。

年齢ごとに重要視する項目が異なっていたり、会社が良いと思って費やしている「福利厚生」の部分がほとんど重要視されていないケースが、これまで実際にデータを見てきた中で多く見られています。独自グラフでは、「今すぐ改善すべき優先課題」を明確にするだけでなく、従業員がそこまで重要視していない項目に人事施策の労力をかけてしまっていないか?打ち手を講じるべき課題の優先順位を明確にすることが可能となり効果的な人事施策に繋げることができます。