人事施策の効果測定を行いたい

ISSUE・SOLUTION

課題・背景

こんな想いありませんか?

「新しく導入したノー残業デーなど人事施策に対するリアクションが知りたい」

「組織改編や変化が多い年だったのでどう思っているか知りたい」

「採用や人事評価制度が変わったのでリアクションが知りたい」

よくあるご相談

ストレスチェックのご相談では、このような声をよく聞きます。

・会社が合併/社長が交代した影響が分からない

・働き方改革によるワークライフバランスの取組みをしているが、勤怠データだけではなく、実際の従業員の負担軽減の度合いやリアクションが知りたい

・人事評価制度を変えて1年になるが、それが不満要因になっていないか気になる

・採用や配属後のミスマッチが発生していないか気になる

 

働き方改革によるワークライフバランスへの取組みや、新しい教育制度や人事評価制度の導入など、さまざまな人事施策・組織の変化に対して、従業員がどのように感じているのか?ココロモニターは1年に1度の定点観測として、「人事施策に役立つ情報」を取ることだけではなく、「人事施策の効果測定」を行うことが可能です(半年に1度実施される組織もいくつかあります)。

経営陣や人事が想定していることと、実際の従業員の反応に乖離が起こることはよくあります。また、人事施策によっては、離職リスクを高めてしまうものもあります。特に組織改編や人事評価制度の変更の場合には、その影響は従業員の適応期間と関連し長期的な視点で評価することが必要です。

ココロモニターは、コンセプトの通り、「従業員にとっては、ストレスチェック、会社にとっては従業員意識調査」であるため、1年に1回、様々な施策の効果測定に最適なツールと評価いただいています。

ココロモニターでできること

従業員は安心して受検ができる、人事は人事施策の効果測定に使える

メリットは従業員が安心して受検ができる環境

1年に1度のストレスチェックと併せて、せっかくなら人事施策に役立つ情報をまとめて取りましょう!という発想から生まれたココロモニターは、従業員にとっては、あくまで「ストレスチェック」であることがポイントです。

人事施策の効果測定をストレスチェックとは別で行う場合、実施に関する会社の目的が必然的に伝わってしまう分、従業員によっては「ここぞとばかりに主張したい!」という過度な反応を招きかねません。警戒感や抵抗感なく従業員の声を集めるには、法的に実施が義務付けられているストレスチェックを活用し、安心感をもって受検してもらうと、従業員の真の声を聴くことができ、大きなメリットとなります。

会社としては年に1回実施が義務付けられているストレスチェックと併せて従業員満足度を実施することができるため、ストレスチェックや従業員満足度を別で行った場合にかかる労力やコストが1回で済むことも大きなメリットです。

ココロモニターの評価指標をKPIとして効果測定ができる

ココロモニターの評価指標は3つの評価軸を用いてアウトプットを構成しています。

 

【ココロモニターの集団分析で見えること概要】

・心身のコンディション:組織で働く従業員の身体・メンタルの健康度など

・働きやすさ:業務負荷やサポート、人間関係、業務環境、従業員満足度など

・働きがい:自己表現や自己成長、承認、帰属意識など

 

2年目以降は前年比が掲載されるため、定点観測として活用することで人事施策の効果測定ができ、施策のPDCAを回すことが可能となります。