6月下旬より手足口病が流行しています。 手足口病とは、乳幼児を中心に夏に流行するウイルスによって引き起こされる感染症です。 主な症状は口の中・手のひら・足の裏などにできる 2~3mmほどの発疹で、3~7日後には消失します。 その他には発熱・食欲不振・のどの痛みなどの症状がでることがあります。 基本的に重症化することは稀ですが、 大人がかかると痛みなどの症状が重くでることが多いようです。 特に治療方法はありませんが、水分補給をしっかりと行う必要があります。 また、主治医からの許可がでるまで出勤自粛となるので注意してください。 こまめな手洗いうがいや、咳・くしゃみをするときには 口と鼻をティッシュで覆うなどの咳エチケットで予防することができます。 集団生活においてタオルの共用を避けるなどの工夫もよい対策ですね。 感染予防対策をしっかりと行っていきましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る