カウンセラーの相楽まり子です。モヤモヤした気持ちを人に話したら、まだ問題は解決していないけれど、なんだかすっきりした!そんな経験、ありませんか? それは、自分のネガティブな感情を表現できたことによる「カタルシス効果」かもしれません。 カタルシス効果は、別名「ココロの浄化作用」とも言われています。 自分の中にため込み抑圧していた感情をうまく表現することは、それだけで心身にポジティブな効果があるのです。 もちろん、安心できる相手に話す必要はありますが、1人では抱えきれないなと感じた時は、遠慮せず思い切って人に話してみましょう。 答えやアドバイスが欲しいわけではなければ、その気持ちも正直に伝えて大丈夫です。「ただ話を聞いて欲しい」とお願いし、じっくりと話を聞いてもらってみてください。 ありのままの自分の気持ちを解放できれば、不安やモヤモヤは一気に晴れていきますよ。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る