通勤中、帰宅中、買い物中、私たちは毎日「歩く」機会があります。 この歩く時間にストレスケアをできたら最高だと思いませんか?でも、そんな都合の良い話があるわけがないと思った方、今すぐ『歩く瞑想』を試してみてください。 別名「歩くマインドフルネス」「マインドフルウォーキング」など、様々な呼び名がありますが、どれも伝えていることは同じです。 「歩く」行為そのもの、体の感覚にだけ注意を向け続ければOK。意識するポイントを挙げてみました。 ・足の裏が地面につく感覚に注意を払う ・歩く時の腕の動きに注意を払う ・頬に触れる風、周囲の音やニオイを感じる 実際やってみると案外難しく、頭の中にはすぐ余計なことが浮かびます。その度に、また足や腕に意識を戻してみてください。 上手くできた、できなかったと評価する必要もなく、ただ自分の歩くという行為を味わうつもりで心地よく歩きましょう。 仕事帰り、スマホから目を離し、歩いている自分の体の感覚を味わえば、疲れが溜まった脳が休まり、自然と心身の元気を取り戻すことができます。疲れたなぁと思った帰り道、ぜひお試しください。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る