みなさんは、自分のコミュニケーションの「スタイル」について考えたことがありますか?コミュニケーションの取り方の癖とも言えますが、自分のスタイルを知るための方法としてお勧めなのが、「ソーシャルスタイル診断」です。 ソーシャルスタイルでは、日頃誰かと話をする中で、自分の「思考(考え)」と「感情(気持ち)」をどの程度表現するかに着目します。 例えば、思考表現が強い方は、単刀直入に自分の結論・用件を言いきる傾向があります。 思考表現が弱い方は、語尾をソフトに質問・相談するような話し方を好みます。 感情表現が強い方は、自分の気持ちを言葉・態度で率直に表現します。 感情表現が弱い方は、ポーカーフェイスで感情や気分の変化を表には出しません。 この「思考表現」と「感情表現」の掛け合わせで、4つのソーシャルスタイルに分類することができます。 スタイル①「エクスプレッシブ」思考↑強×感情↑強スタイル②「ドライバー」思考↑強×感情↓弱スタイル③「アナリティカル」思考↓弱×感情↓弱スタイル④「エミアブル」思考↓弱×感情↑強まずは自分がどのスタイルであるのか知ること、それから、信頼関係を築きたいと思っている相手のスタイルも知ると、コミュニケーションがスムーズに取れるようになりますよ。 (興味のある方は「ソーシャルスタイル診断」と検索してみると、様々なサイトで無料診断が受けられます。 )4つのスタイルそれぞれの詳しい特徴は、また次回、お伝えしていきます。 コミュニケーションのスタイルについて、更に深堀していきましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る