自分のコミュニケーションの癖を知ろう(1) 2022.09.27

みなさんは、自分のコミュニケーションの「スタイル」について考えたことがありますか?コミュニケーションの取り方の癖とも言えますが、自分のスタイルを知るための方法としてお勧めなのが、「ソーシャルスタイル診断」です。

ソーシャルスタイルでは、日頃誰かと話をする中で、自分の「思考(考え)」と「感情(気持ち)」をどの程度表現するかに着目します。

例えば、思考表現が強い方は、単刀直入に自分の結論・用件を言いきる傾向があります。

思考表現が弱い方は、語尾をソフトに質問・相談するような話し方を好みます。

感情表現が強い方は、自分の気持ちを言葉・態度で率直に表現します。

感情表現が弱い方は、ポーカーフェイスで感情や気分の変化を表には出しません。

この「思考表現」と「感情表現」の掛け合わせで、4つのソーシャルスタイルに分類することができます。

スタイル①「エクスプレッシブ」思考↑強×感情↑強スタイル②「ドライバー」思考↑強×感情↓弱スタイル③「アナリティカル」思考↓弱×感情↓弱スタイル④「エミアブル」思考↓弱×感情↑強まずは自分がどのスタイルであるのか知ること、それから、信頼関係を築きたいと思っている相手のスタイルも知ると、コミュニケーションがスムーズに取れるようになりますよ。

(興味のある方は「ソーシャルスタイル診断」と検索してみると、様々なサイトで無料診断が受けられます。

)4つのスタイルそれぞれの詳しい特徴は、また次回、お伝えしていきます。

コミュニケーションのスタイルについて、更に深堀していきましょう。

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