日本は、地形や気象特性などにより、地震や台風、豪雨など様々な自然災害が発生しやすいです。また、温暖化の影響による気象変動も指摘されており、年々大規模な災害が起こる頻度も高まっています。いつ起こるか分からない災害に備えて、早めに災害対策の取り組みをしておきましょう。 企業における防災の取り組みには、2つの観点が必要となります。1. 従業員の命を守る「防災対策」2. 被災しても業務を止めない、もしくは早期修復を図る「事業継続強化」 1. 防災対策に関しては、災害が発生する前に、被害の軽減や影響を回避できるよう、備蓄品の用意・管理や、防災マニュアルの作成、オフィス内の環境整備などを再確認しておきましょう。 また、災害発生時の備えとして、安否確認の方法や、AEDの保管場所・使用方法など確認しておくと良いかと思います。 2. 事業継続に関しては、事業がすぐに再開できるよう、事業継続計画(BCP)の策定などその後の復旧への備えについても確認しておくことをお勧めします。 平時の今こそ、対策を見直すチャンスです。万が一に備えて、きちんと対策をしておきましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る