室内熱中症にご注意ください 2024.07.23

今年の夏も全国的に猛暑が予想されています。
そんな中で気を付けたいのが熱中症です。
熱中症というと、日差しのある屋外で発生するイメージを持つ方が
多いかもしれませんが、室内にいても室温や湿度が高く風通しの悪い環境や、
水分補給ができない状況だと熱中症になることがあります。

【室内熱中症の対策ポイント3箇条】
1.室温・湿度を適切に保つ
夏の最適室温は25~26℃、最適湿度は50~60%です。
扇風機やエアコンを使用して、室温を適度に下げましょう。
また、夜間に冷房を使用しないことで室温が上がり、
寝ている間に熱中症になる場合もあるため、
夜間も上手に冷房を使って室温を調整しましょう。

2.こまめな水分・塩分補給
室内にいるときは屋外にいるときに比べて、
日差しを浴びたり汗をかいたりすることが少ないため、
のどの渇きを感じにくいことがあります。
のどが渇いていなくても、こまめに水分を取りましょう。

3.生活リズムを整える
睡眠不足や体調不良、栄養不足も熱中症になる危険性を高めます。
バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。

外だけでなく室内での熱中症にも注意して、元気に夏を乗り越えましょう。

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