猛暑が続いていましたが、10月に入りようやく涼しくなってきましたね。 今の時季は過ごしやすく、環境の変化も少ないため、睡眠の改善に最適と言われています。そのため今回は、良質な睡眠のために必要な条件を3つご紹介します。 1.光日中は明るく、夜は暗い環境を心がけることで、体内時計が整います。また、夜は「メラトニン」という睡眠を促進させるホルモンが分泌されるため、メラトニンの分泌を抑制するテレビやスマホの光を避け、暗くして寝るようにしましょう。 2.音できるだけ静かな環境で眠るようにしましょう。気持ちをリラックスさせ寝つきを良くするために、落ち着いた静かな音楽をかけることも効果的です。 3.体温エアコンなどを適切に使用して、快適と感じられる室温を心がけましょう。なお、人は深部体温が低くなるほど眠りやすくなります。そのため、寝る前にお風呂に入り、一度体温を上げることで、その後体温が下がりやすくなり、寝つきが良くなります。 この過ごしやすい時期に睡眠を整え、夏の疲れを回復させ、寒さの厳しい冬に備えておきましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る