梅雨の時期は湿度が高く、1年の中でも特に「カビ」が発生しやすい季節です。カビを放置していると、知らず知らずのうちにカビの胞子を体内に吸い込み、喘息の再発・悪化、アレルギーなどの様々な健康被害を引き起こす恐れがあります。オフィスのカビが原因となった疾患で労働災害が認められるケースもあります。従業員の健康を守るためにも、早めに対策を行っておきましょう。 【カビ予防のポイント】・こまめに掃除をしてカビの栄養となる埃や汚れを取り除く・晴天時は窓を開けて換気。雨天時は窓を閉め、エアコンや扇風機で室内空気を 動かす・部屋干しをするときはエアコン、扇風機、換気扇、除湿機をつける・湿度は60%以下を目標に管理する カビが繁殖する前に対策を行い、清潔なオフィスで梅雨を乗り越えたいですね。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る