年休を使用してワーク・ライフ・バランスを充実させましょう 2024.10.22

厚労省は、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」と位置付けています。

全国の民間企業を対象とした令和5年就労条件総合調査によると、
令和4年の年休の取得率は62.1%と過去最高となったものの、
政府が掲げている目標の70%には届いていない状況です。

厚労省では、年次有給休暇を取得しやすい職場環境を整えるため、
下記2点の取り組みを推奨しています。
1.年休の計画的付与制度の導入
年休の付与日数のうち、5日を除いた残りの日数について、
労使協定を結び、計画的に年休の取得日を割り振ることで、
計画的な業務運営や、休暇の分散化につながります。

2.時間単位年休の活用
労使協定を結び、年5日の範囲内で時間単位の取得をすることで、
様々な事情に応じた柔軟な働き方・休み方に役立ちます。

従業員のワーク・ライフ・バランスを実現し、
メリハリのある働き方ができるような環境づくりを行いましょう。

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