今年の夏も全国的に猛暑が予想されています。そんな中で気を付けたいのが熱中症です。熱中症というと、日差しのある屋外で発生するイメージを持つ方が多いかもしれませんが、室内にいても室温や湿度が高く風通しの悪い環境や、水分補給ができない状況だと熱中症になることがあります。 【室内熱中症の対策ポイント3箇条】1.室温・湿度を適切に保つ夏の最適室温は25~26℃、最適湿度は50~60%です。扇風機やエアコンを使用して、室温を適度に下げましょう。また、夜間に冷房を使用しないことで室温が上がり、寝ている間に熱中症になる場合もあるため、夜間も上手に冷房を使って室温を調整しましょう。 2.こまめな水分・塩分補給室内にいるときは屋外にいるときに比べて、日差しを浴びたり汗をかいたりすることが少ないため、のどの渇きを感じにくいことがあります。のどが渇いていなくても、こまめに水分を取りましょう。 3.生活リズムを整える睡眠不足や体調不良、栄養不足も熱中症になる危険性を高めます。バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。 外だけでなく室内での熱中症にも注意して、元気に夏を乗り越えましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る