育児と仕事の両立支援を強化する育児・介護休業法などの改正法が2024年5月24日に成立しました。施行日は令和7年以降になりますが、今から準備しておくことをお勧めします。 【育児・介護休業法の主な改正ポイント】■柔軟な働き方を実現するための措置等が事業主の義務に3歳以上、小学校就学前の子を養育する労働者が対象で、労働者に対する個別の周知・意向確認が必要に■残業免除の対象が拡大残業免除の申請期間が現行の「3歳になるまで」から「小学校入学前まで」に延長■育児のためのテレワークの導入が努力義務に3歳に満たない子を養育する労働者が対象■子の看護休暇の見直し小学校3年生終了までに延長するなど対象の範囲が拡大 詳細は、厚生労働省のリーフレットもご参照ください。https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/001259419.pdf << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る