自分のコミュニケーションの癖を知ろう(3) 2022.11.22

前回から引き続き、今回も自分のコミュニケーションの傾向を知る「ソーシャルスタイル」についてお伝えしていきます。

普段の会話の中で「思考表現」と「感情表現」をどの程度強く出すかによって、ソーシャルスタイルは4つに分けることができます。

今回は、思考表現は強いけれど、感情表現は弱い「ドライバー」について解説します。

「ドライバー」は、話すのも行動するのもキビキビしているのが特徴です。

他人に指図されずに自分で決断をしたいリーダータイプ。

上層志向が高く、トラブルや逆風の時も自分で道を切り開いていく印象を与えます。

仕事に関しては下記の様な特徴が見られます。

[話の進め方]
言葉少なく、断定的で時に上から目線

[決断方法]
早い決断で白黒明確

[プロセス]
効率及び結果重視

[得意業務]
課題を解決する仕組みづ
くり

[ストレス蓄積時の反応]
権威的で支配的になる身近で当てはまる人がいれば、「意見を聞かせて欲しい」「見習わせていただいてます」など、一目置いていることを伝えてあげると、信頼関係が構築しやすくなりますよ。

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