前回から引き続き、今回も自分のコミュニケーションの傾向を知る「ソーシャルスタイル」についてお伝えしていきます。 普段の会話の中で「思考表現」と「感情表現」をどの程度強く出すかによって、ソーシャルスタイルは4つに分けることができます。 今回は、思考表現は強いけれど、感情表現は弱い「ドライバー」について解説します。 「ドライバー」は、話すのも行動するのもキビキビしているのが特徴です。 他人に指図されずに自分で決断をしたいリーダータイプ。 上層志向が高く、トラブルや逆風の時も自分で道を切り開いていく印象を与えます。 仕事に関しては下記の様な特徴が見られます。 [話の進め方]言葉少なく、断定的で時に上から目線 [決断方法]早い決断で白黒明確 [プロセス]効率及び結果重視 [得意業務]課題を解決する仕組みづくり [ストレス蓄積時の反応]権威的で支配的になる身近で当てはまる人がいれば、「意見を聞かせて欲しい」「見習わせていただいてます」など、一目置いていることを伝えてあげると、信頼関係が構築しやすくなりますよ。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る