アルコールと上手に付き合いましょう 2019.11.19

年末年始が近づき、これから忘年会シーズンになりますね。

 

「飲みすぎには注意しましょう。」とお話しても、

飲み始めてしまうと量をコントロールするのはとても難しいですよね。

 

そこでご提案したいのが”休肝日をしっかり守ること”です。

 

休肝日がどのくらい必要なのか、それを知るのに使いやすいのは、

健康診断で出てくる肝機能のγ-GTPの値です。

この値の10の位と100の位に小数点を付け、切り上げすると、

週に必要な休肝日の日数が出てきます。

 

例えばγ-GTPが50の方は0.5なので1日、140の方は1.4なので2日必要となります。

肝臓はお酒によるダメージを自然に回復させる機能を持っていますが、

毎日飲んでしまうと回復速度が間に合いません。

休肝日をしっかりと設定することで、肝臓を労わりながら、

長い年月お酒をおいしく楽しむことができるようになります。

 

ぜひ健康診断の結果を見て、自分に必要な休肝日の日数を把握してみてください。

<< >>

  • 衛生委員会
    ホットトピック

  • 季節の話題

  • 信じて得する
    心理学

  • サービス情報

「エリクシアレター バックナンバー」
TOPに戻る