職場に冷蔵庫を置いている企業さんは多いと思いますが、 冷蔵庫の中に何年も前からずっと大事に取ってある 賞味期限切れのドレッシングやゼリーなどはありませんか? 職場巡視を実施させていただく際、問題が見つかる確率が最も高いのが冷蔵庫です。 長い間清掃をしていない、 誰のものかわからないものが乱雑に入っている、 製氷機の中が大きな氷の塊になっている、 などなど。 過去には、数年前のお中元でもらった桃が 冷蔵庫の中で「マリモ」状態に変化しているのが発見されたことも…。 冷蔵庫の管理に関連して最も重要なのは、中身の整理整頓を定期的に行うことです。 職場での管理でおすすめなのは 「第4金曜日の17時の時点で申請の無いものは全部捨てます」 といったように、月1回程度、冷蔵庫の中のものを捨てる機会を設けることです。 事前通知をすることによって、個人所有のものが整理されるだけでなく、 共有で使用されていたものについても賞味期限を確認する機会が生まれます。 またその際に軽く清掃できるというメリットも。 これから暑くなると冷蔵庫の使用頻度が上がってきますので、 それに備えて衛生委員会などで冷蔵庫の中身整理のルールを この時期に一度設定してみることをおすすめします。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る