管理職向け管理職向けハラスメント研修:集合研修、ウェビナー(オンライン研修)
管理職向けハラスメント研修:集合研修、ウェビナー(オンライン研修)

管理職のリスク意識を高め、ハラスメントが起きない環境を整える「管理職向けハラスメント研修」
「ハラスメント防止への意識を高め、管理職のリスクマネジメントを徹底したい」
「若手と管理職の間のハラスメント解釈のギャップを解消したい」
「ハラスメント対策の最前線の情報を取り入れ、防止策を強化したい」
「リモートワークに関するハラスメントの最新事例が知りたい」
企業のこうしたご要望にお応えするのがエリクシアの「管理職向けハラスメント研修」です。
エリクシアの専門性(医療・心理・経営)と他サービスからの知見を結集し、効果のある研修をご提供します。
管理職向けハラスメント研修の効果
■効果1 ハラスメントの判断基準について認識が揃う
事例を用いてハラスメントの判定基準や懲罰のレベルを学ぶうちに、問題行為についての共通認識が持てるようになります。
■効果2 ハラスメントに巻き込まれないためのリスク管理と行動変革を促す
具体的な事例に触れることで、受講者の潜在意識に働きかけて自省を促し、ハラスメントへの感度向上と今後の行動改善につなげます。
■効果3 ハラスメントを恐れてコミュニケーションが減少してしまう状況を防止する
ハラスメントを怖がって適切なコミュニケーションや指導ができないという事例が増えています。それらを防止するためにも、ハラスメントに該当する言葉や行動の基準を明確にし、不安を取り除いていきます。また、受講者同士のディスカッションでは、他人とのハラスメントへの捉え方の違いも実感でき、コミュニケーション方法の改善にも効果的です。
一般社員向けのハラスメント研修もご用意しています→(ウェビナー/集合研修・eラーニング)
プログラム詳細
最新事情も!事例分析をしながらハラスメントを徹底予防
リモートハラスメント等、最新事情まで対応!明らかにハラスメントだとわかる事例から、これってどうなの?という微妙な事例まで扱います。法律を淡々と学ぶ研修も多いですが、本研修では、法律の内容を詰め込みません。研修の中で繰り返し事例を分析していきながら、「どんな行動がどのくらいアウトなのか」を受講者自身で判断できる感覚を養います。また、オンライン会議ツール(Zoomなど)を使用し、グループワーク形式で進行。自分の基準と他人の基準の違いを再発見することで、「自分が良かれと思っていた発言や行動が実はパワハラの要素を含んでいるかも」とリスクに気づくことにつながります。これらにより、個々のハラスメント予防意識が高まり、安心して働ける職場環境につながります。
研修の目的 |
・最新のハラスメント実態を学び、知識をアップデートする ・ハラスメント加害者として巻き込まれないための防止策や、ハラスメントと無縁な職場づくりの秘訣を習得する |
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研修の内容 |
1)ハラスメントの種類と実態 2)ケーススタディで学ぶパワーハラスメント 3)ケーススタディで学ぶセクシャルハラスメント 4)ハラスメントに巻き込まれないために |
その他 | ・対象:管理職 ・研修スタイル:講義+グループワーク ・所要時間:2時間 ・参加人数:30名まで |
受講者の声
受講者の方に実施したアンケートからダイジェストでご紹介します。

受講者が明日からやってみようと思ったこと
信頼を築く
・まず初めの信頼関係を築くことの難しさを感じたので、意識したい。
・プライベートな話題に依存せずに、仕事に関係する楽しいコミュニケーションをどのように取れるかがビジネスマンの雑談センスとされていると思うので、仕事における雑談のレパートリーをもっと増やそうと思った。
・プライベート関係の話について話したくない人と仕事のコミュニケーションだと思っている人の認識の違いは、コミュニケーション不足が起点になっていることが多いということで、ハラスメントには気を付けつつ、チーム全体で話がしやすい雰囲気作りというのはもっと意識していこうと思った。
基準を意識する
・ハラスメントという言葉自体を概念として認識していたが、実際にどう線引きされるのかわかった。今後そういった話を耳した場合は、法的にアウトなのか、企業的にアウトなのか、基準をもって判断する。
・これまではハラスメントの基準は感覚的なものだと思っていたが、基準があり当てはまるかどうかの判定を行えるようになった。今後ハラスメントをしない、させないを心がけていこうと思う。
・パワハラに関して、相手側が不快に思えば全てがパワハラになるわけではないことを知れたので、基準に沿って業務を行っていこうと思う。
パワーバランスを意識
・管理職になると、すでにパワーを持ってるという認識を持つことで伝え方をより意識できる。
・パワハラの定義が分かったので、むやみやたらに「これってパワハラになるの?言わない方がいいの?」と迷うことがなくなった。
・今まではハラスメントを恐れるだけだったが、今後は判定基準を意識しつつ、適切な指導等を行なっていきたい。
・何がハラスメントなのかを考える前に、上司部下関係なく思いやりをもって接するべきだと再認識した。
アンガーマネジメント
・怒りを抑えることの大事さを学び、より一層気をつけようと思った。脳に与える影響というのは本当に恐ろしい。6秒抑え込むようにしたい。
・「怒」は特にハラスメントに該当しやすいとのことで アンガーマネジメントなど個人個人の努力なども必要だと感じた。
言動に注意したい
・いらないことを言わないように今まで以上に気をつける。
・自分から発する言葉には特に注意し、自分が良かれと思ったことでもまずは立ち止まって考え問題にならないかを判断してから行動に移そうと思う。
その他の声
- 過去に相談を受けたケースを今回の例に当てはめて思い返していた。しっかりとチェックリストを設けて判断できていなかったので、対応があやふやだったなと思うと悔やまれる。
- ネットで調べただけだとわかりづらいので判断基準を具体的に学べたこと 、そのうえでワークを通して自分の価値観・認識とあってるか確かめられたことがよかった。
- 感覚的にパワハラなんだろうなと思っていたことを、具体的にどの点がどの程度パワハラ認定されてしまうのかを分析する訓練が非常に分かりやすく、実践的で勉強になった。
- 管理職だけでなく、チームメンバーも受けたほうがいいなと思った。管理職が「こういったことに気をつけてる」とお互いわかってる方がいいなと思った。
- 様々なハラスメントがあることや、基準を知ることができ、意識がアップデートできた。
- ハラスメントの種類は日々更新されているので、個々がコミュニケーションに注意すること、感謝と尊敬を持って接することを気づいてもらうきっかけになったと思う。
- チャットを使って双方向の講義で有意義な受講となった。
お問い合わせ後の流れ

ご相談・お見積り
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その他にもハラスメントに関する研修をご用意しています。
ハラスメント研修(一般社員、全従業員向け)
2時間でパワハラ、セクハラ、職場環境系ハラスメントなど最新の事例を抑えつつ、ハラスメントの判断基準をしっかり習得。研修を受講していくうちに自身の行動を自然に振り返り、リスクを自覚することで日常のコミュニケーションや行動を改善につながり、ハラスメントが起きにくい職場環境づくりに役立ちます。
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管理職向けハラスメント研修(eラーニング版)
研修で伝えたいことは、「アウト」でなくても「ココロを痛める」人がいることです。弊社ではココロの専門家として、本当に気持ちよく働くためには?という観点も研修を通じてお伝えしています。>詳細はこちら
一般社員向けハラスメント研修(eラーニング版)
スキマ時間でできるeラーニング形式の全従業員向けハラスメント研修です。言ってはいけない、やってはいけないで終わらず、背後にある感情のコントロール方法まで学び、気づかないうちに従業員が加害者になるリスクを減らします。>詳細はこちら
代表的な研修ラインナップ

チーム内のストレスレベルの見える化から始まる「eラインケア研修」
本人が気づかないうちにたまる、疲れやストレス。部下の小さなSOSを見抜き、対処法を学ぶことで、伸び伸び働ける職場づくりに貢献。

Withコロナ時代の今学ぶ!「不安」と「変化」を乗り越えられる「eメンタルヘルス研修」
本人や身近な人のメンタル不調や予防・早期発見を本当に可能にするために、学んだ内容をすぐやってみたくなる工夫を仕掛けました。
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境目を正しく理解して予防する
「eハラスメント研修」(管理職)
何がハラスメントで何がハラスメントではないのかを豊富なケースで確認。管理職の認識のズレを統一し、予防のための行動変容を促すことに貢献。